いつもお世話になっている店のことなど

〜ゼミナールにおける諸行事のために〜



アルコールは教師です。

コールだの、イッキだの、幼稚な飲み方は卒業して、店との付き合い方を考えよう!




●フランシスベーコン

 関大前、線路の向こう、高速道路下の居酒屋。

 杉本ゼミ御用達。うちのゼミの名前で予約すれば、サービス満点。ユッケもステーキも出てきます。桜縁の会で、店のおばさまから卒業生へ贈る言葉のビデオレターを頂いたこともあります。最近では、京都の「くらしと協同の研究所」事務局様も御用達?

 とにかく、杉本ゼミといえば、ベーコンです。民法の授業を履修してる人には、とくに見逃せないお店です(店に行けば、すぐに理由がわかります)。

 http://blog.livedoor.jp/tnkn/archives/64868935.html



●すっぽん

 関大前と千里山の中間にある、一応「寿司屋」だけど、なぜかお客さんはあまり寿司を頼まない店。

 最近は、女子学生が多いときなどは、できるだけ寿司を注文するようにしていますが、店名になっている「すっぽん」に至っては、一度も頼んでいる人を見たことがありません・・・。

 それはともかく、「ベーコンかすっぽんか」というのが、ゼミの全員参加行事のときのパターン。ただし、宴会メニューで頼むよりも、少人数で行って単品を頼んだ方が、この店は真価が発揮される(おいしい)ように思う。最近の学生はあまり知らない「すずめ」等のメニューもあります(一応、寿司屋なんだけど・・・)。

 なおここは、久保田の千寿がめちゃめちゃ安く飲める(ひょっとしたら「寿司屋」の中では日本一安いんじゃないのでしょうか?)ので、日本酒好きのゼミ生やOBG(および、これからは日本酒を飲めるようになりたいと思ってるゼミ生)には、それだけでたまらないのです。

 http://r.gnavi.co.jp/k837900/



●長城

 関大から線路沿いを歩いて15分近く、「すっぽん」を越えて千里山駅の近くにある中華料理店。

 杉本ゼミは「おとな」なので、関大生一般に人気の「四川」ではなく、「長城」派です。たとえば行事の準備で夕食が遅くなり、飢えて死にそうになったときとか、とっておきの機会に使います。どうでもいいときは、チェーン店の「王将」とかで餌の補給ですが。

 空腹で食べると、「この店、世界一おいしいんじゃないか」と思わせてくれる料理の数々。さすがチェーン店とは全く違います。A定食をみんなで分け合って食べるのがゼミの伝統。そのとき、唐揚げで口の中をやけどするのも、ゼミの伝統。

 http://gourmet.yahoo.co.jp/0002214070/0006502884/ktop/



●四季遊人

 京都は情緒あふれる先斗町(ぽんとちょう)。舞妓さんが歩くなか「四季遊人」で学生生活最後の夜を明かすというのがゼミの恒例行事。

 柳馬場蛸薬師にある「コープイン京都」で開催される卒業生歓送会(桜縁の会)のあと、4年生は必ずこの店で二次会を行います。年に一度の機会ということで、OB、OGも続々集まってきます。

 京料理的な創作料理を出してくれる居酒屋ですが、ゼミのなかでは「アイスクリームの天ぷらの店」と呼ばれている店。ほとんどのゼミ生は、この店で日本料理の奇跡といわれる(?)アイスクリームの天ぷらを初体験するようです。

 http://www.shikiyujin.com/shop/index.html



●ちんや

 東京旅行で必ず訪れる、浅草・雷門横にある、すき焼きやさん。

 浅草を代表する銘店で、ふつうは学生など足を踏み入れることのない店ですが、お金がない杉本ゼミでは、いつも特別な配慮をしていただき、利用させていただいています。

 その理由は、・・・・・・・だから(ヒミツ)。卒業して、社会人になって、出世して、こういう店をちゃんと利用できるようになりたいものです。

 http://www.chinya.co.jp/



●つるのや

 東京旅行で訪れる、三田・慶大前にある居酒屋。

 出てくる料理はみんな手作り。店内の壁は、卒業生からの記念ペナントで埋め尽くされている。お客さんのなかには、卒業後数年ぶりというOBの姿もちらほら。飲み過ぎた学生がいると、お父さんが「もう飲むな」と指導してくれる。雨が降れば、みんなに傘を貸してくれる(というか、タダで譲ってくれる)・・・。

 この店で飲んで、関大前の店との違い、関大生・関大卒業生との違いを体験し、学生生活や学生街がどうあるべきかを考える。それが実は、ゼミ旅行の隠れたテーマのひとつなのです・・・。

 http://gourmet.livedoor.com/restaurant/13505/



●駒形どぜう

 浅草の老舗中の老舗。創業何と1801年。200年以上の歴史を誇る名門中の名門。

 東京旅行で数年に1回使います。毎年じゃなく数年に1度なのは、関西人の食わず嫌いというか、見た目が「すごい」ので、「どぜうは絶対嫌だ」という学年が時々あるからです。

 食べてみれば、くせがなく、誰でも好きになる味でおいしいし、情緒ある店構えで江戸の文化も体験できるので、すごくおすすめなんですが。初体験者いわく、「味はうなぎ」だそうですが、うなぎよりもむしろ淡泊で、万人が食べやすいのではないかと思います。

 http://www.dozeu.com/



●バンダリア

 梅田の桜橋にある大型レストラン・宴会場。

 「3学年合同忘年会」などを企画すると、参加人数が合計50名以上になってしまうので、会場探しにとても苦労します。そこで関西大学体育会山岳部OB会でよく使われているこの店を紹介していただきました。

 大人数が入れる個室で、ちゃんと忘年会の出し物(漫才等)ができる会場ということだと、ホテル以外ではなかなかないのですが、やはり学生には料金がちょっと高め、かな。忘年会シーズンは早めに予約しないと取れません。

 http://r.gnavi.co.jp/k639500/



●だいまる屋

 天五中崎通商店街にあるここは、関西大学御用達の店。

 天六キャンパスがある関係で、この店では常に関大関係者が飲んでいると言っても過言ではありません。

 学生向きの店ではないので、ゼミにお客様がいらっしゃったときの接待など、特別なときに使います。普通のゼミ生にとっては、在ゼミ中に一度は行ってみたい憧れの店?

 http://www.tenjinbasi.com/mati/nakasaki.html



●めん坊

 だいまる屋のとなり。こちらは庶民的居酒屋。

 朝までやってます。安く済ませるためには、A〜Cセットがあり、驚異的安さです。一方、単品でちゃんとしたものを頼むと、魚をはじめ、うどんからグラタンまで、すごく質のいい料理が出てきます。地酒もいい物揃えているし、まさに天六の飲み屋という感じ。これでもう少し広ければ、ゼミで使うのにいうことなしなんですが・・・。

 なお2階への急階段は、酔っぱらいにはマジで危険です。気をつけましょう。

 http://mokomoko777.blog105.fc2.com/blog-entry-358.html



●ダイワ食堂天五店

 天神橋筋を挟んで、めん坊やだいまる屋と対照的な位置(商店街の裏)にある店。

 日本一の天神橋筋商店街から少し奥に入ったところにある、食堂というよりも大衆居酒屋。でも、名前のように庶民派の料理が充実しています。ハイジやラピュタが名物です。他には、生イカおろし、エビ平、中崎焼き、天六モダン etc. 気になる人は、実際に注文してみましょう。

 酒も、ビールは「通」が愛するサッポロラガー(幻の「赤星」ビール)がメインだし、日本酒のメインは銀住吉。昔ながらに濾過をせずに木樽で貯蔵した酒ですから、黄金のような色をしています。安さとこだわりの両立という、天六スタイルのセレクション!

 http://blog.livedoor.jp/pop_web/archives/51249604.html



●西洋茶館

 天四にあるイギリス?

 天六から歩いて15分弱。もう扇町に着くというところにある純英国調ティールーム。紅茶(とくにロイヤルミルクティー)おいしい。スコーンおいしい。トライフルおいしい。でも、きわめつけはミルクティー・プディング。ベリーが酸っぱくておいしい。

 イギリスはまずい、ダサイ、なんていう世評とは一線を画す世界が広がっています。ちょっと狭いけど、そこがまたイギリスそっくり。ただし、客層は天六のおばちゃんです。イギリスのセレブじゃありません。

 http://r.tabelog.com/osaka/rstdtl/27002275/



●ふぐの神

 天六キャンパス近くです。頑張って仕事をしたゼミ生へのご褒美の店です。だからゼミ生のなかでも優秀なエリート(?)しか行ったことありません・・・。

 ここで出されるふぐは、皿の上でピクピク動くほど新鮮だということです・・・。



●メンバーズ・バー「セント・クリスティーナ」

 ここもご褒美の店です。東京旅行で泊まる浅草ビューホテルの28階です。

 この店、店内に一歩入るだけで1人につき1500円です。飲み物は数千円。フルーツ頼めばウン万円? でも窓際の席からの眺めは、まさに100万ドルの夜景です。「こんなところでプロポーズされたら、私、誰でもOKしちゃう!」という○期生○○嬢の名言が、ゼミには残されています・・・。